インプラント
インプラント

当院のインプラント治療では、世界で最も使用されているインプラントを採用しています。
国際的研究チームITIと、骨整形外科分野で50年余りの実績を持つスイスのストローマン研究所が、1974年に共同開発をしてできたインプラントが、ストローマン・インプラントです。このストローマン・インプラントの最大の特徴は、治療期間が短縮されたことです。インプラント表面の優れた形状が、骨と結合するまで(オッセオインテグレーション)が最短で6週間と、時間的な面で患者様に負担を掛けることがありません。
また長期の経過症例も多数報告され、日本の歯科大学病院や病院歯科でも多く使用されています。転居先でもしもトラブルが発生した場合、対応できる医療機関が多いことも長期的に大きなメリットになります。
ソケットプリザベーションは、歯を抜いた後のあごの骨(歯槽骨)の吸収を抑えるための処置です。歯を失うと支えていた骨は自然に減ってしまい、見た目や将来の治療に影響が出ることがあります。特に、インプラントやブリッジの治療には、骨の幅と高さがとても重要です。
この処置の目的は、抜歯後の骨の減少を防ぐことです。歯槽骨は歯を支えるために存在するため、歯を失うと時間の経過とともに吸収します。ソケットプリザベーションによって骨の形や量を保ち、将来的にインプラント治療をよりスムーズに行えるようにします。抜歯の段階で将来的な処置を考慮した処置です。
患者様ごとに口腔内の状態によっては適さない場合もあるため、事前にしっかりとした診断が必要です。当院ではCT撮影など精密な検査を行い、患者様に最適な治療計画を立案・提示いたします。
当院ではインプラント治療を行う全ての患者様に、歯科用CT(CBCT)で撮影したデータをインプラントシミュレーター(i-CAT)にて診断を行っております。
最小のインプラント本数で咬めるように考慮し、手術の低侵襲化および治療期間・治療費用の低減のため細かい治療計画を立案・提供いたします。
また、口腔内スキャナーを使用し術前の記録から仮歯、最終補綴物の製作まで行っており、患者様の苦痛を軽減できる対応を採用しております。
歯を失った際の治療は、入れ歯(義歯)やブリッジが一般的でしたが、近年、第3の治療法としてインプラントが普及しています。
インプラントは、チタン製の人工歯根を顎(あご)の骨に埋め込み、その土台の上に人工歯を形成することで、天然歯のような噛み心地と見た目を実現できます。部分入れ歯やブリッジとは異なり、健常な両隣の歯を削ることなく残存率も高い治療法です。
インプラントは、他の治療法に比べて安定感や使い心地が良いとされています。その秘密は「支えの強度」にあります。人間の噛む力は、強く噛みしめたときには、50~60キロもの力がかかるといわれています。根っこ部分が顎骨に支持されている天然歯は、その力に耐えうるようにできているわけです。インプラントはその天然歯と同じ構造で、硬いものを食べたときの違和感や痛みに悩まされることはありません。まずは、お気軽にご相談ください。
インプラント治療を行うにはいくつかの条件があります。まず、土台となる歯槽骨が健康であることです。顎骨が足りない場合は、骨を補う「骨造成」が必要になります。それには、骨移植法、骨再生誘導法、上顎洞底挙上法などがあります。神経との位置関係や歯周病の進行程度なども評価する必要があります。
また、インプラントは外科手術ですから全身の健康状態が良好である必要があり、持病(心疾患、糖尿病など)がある場合、施術が難しいことがあります。顎が完全に成長していない成長発育中の子どもも適していません。
術後、歯科での定期的なメンテナンスと毎日の丁寧なブラッシングも大切です。これらをきちんと行わないと歯周病に似たインプラント歯周炎を起こし、土台の骨が侵され支えられなくなることもあります。
インプラントは基本的に3つのパーツからできています。土台となるのが歯槽骨に埋め込むインプラント体と呼ばれる人工歯根です。材質はチタンあるいはチタン合金で、様々な長さや太さがあり、骨量や埋める位置によって選択します。その上に上部構造と呼ばれる人工の歯をかぶせます。材質はレジン(プラスチック)、セラミック(陶器)、セラミックとレジンを混ぜ合わせたハイブリッドセラミック、金合金などがあり、強度や色調に違いがあります。人工歯根と上部構造の間にはアバットメントという部分があり、2つを連結するとともに人工歯根を守る役割を担います。材質はチタン、チタン合金、ジルコニアなどです。
インプラントは利便性や快適性、さらには審美性を求める風潮が広まる中で、それらの要望に応えることができる補綴(ほてつ)治療といえます。
インプラントには、インプラント体とアバットメントが一体となったワンピースタイプと、インプラント体にアバットメントを連結するツーピースタイプがあります。形状はスクリュー(ネジ状)タイプとシリンダー(円筒形)タイプがありますが、スクリュータイプのほうが初期固定(インプラント体が骨によって固定されること)が得られやすいことや、噛む力を周囲の骨に分散できることから広く採用されています。
検査とカウンセリング
まずは、レントゲンや歯科用CTを使って、お口の状態を正確に把握することから始まります。CT検査ではスキャンしたお口の中のデータを3D化し、コンピュータ上で、埋入する部位の骨の状態(質、厚み、高さ)や血管の位置などを確認し、手術のシミュレーションを行います。この検査結果に基づいて最適な治療計画を立案します。内容はカウンセリングで丁寧に説明いたします。カウンセリングでは治療へのご希望やご不安などもうかがいますので、遠慮なくお話しください。
術前クリーニング
インプラントを埋め込む前に、感染症を起こすことがないようお口の中を清掃し、菌の数を減らしていきます。
インプラント手術
術式は手術を1回だけ行う1回法と、2回に分けて行う2回法があります。
手術ではもちろん麻酔を使用するため、痛みを感じることはありません。
1回法
インプラント体を埋める部位の粘膜を切開し、骨を露出させて専用ドリルで穴を開けます。そこにワンピースインプラントを埋め込みますが、ツーピースインプラントの場合には、インプラント体を埋め込み、同時にアバットメントを連結します。
2回法
インプラント体を埋め込む工程は1回法と同様ですが、インプラントはアバットメントが分かれているツーピースインプラントを使用します。インプラント体を埋め込んだ後、上部の穴にカバーを装着し、切開部を縫合して1次手術は終了です。
1次手術から数カ月経ったら(上顎は5カ月前後、下顎は3カ月前後が目安)2次手術を行います。2次手術はカバーの上の粘膜を切開し、カバーを除去して仮のヒーリングアバットメントを連結します。粘膜が治癒したら(2~3週間が目安)本物のアバットメントを連結して終了です。
人工歯の作成と装着
2次手術を終え、歯肉の状態が安定したら、型取りを行って仮歯を作製します。この際、かみ合わせや舌の違和感、頬を噛むなどの不具合がないかを確認し、調整します。最終的に完成した人工歯をアバットメントに装着して治療は終了です。
インプラントはメンテナンスが重要です
インプラントを長持ちさせるには日常の手入れと観察(メンテナンス)が大切です。清掃は歯科衛生士が専用歯ブラシなどを使用して指導します。また、定期的にかみ合わせの確認やレントゲン撮影をしてインプラント体の周囲骨の吸収状態などを診査します。装着後1カ月、3カ月、6カ月、1年と1年以内は短い間隔の期間で行い、1年以降は問題がなければ年1回のメンテナンスを行います。
歯が抜けてなくなった場所にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を被せます。
| 検査、診断、シミュレーション | 16,500円 |
|---|---|
| オペ予約金 | 5,500円 |
| インプラント 埋入術(1本) |
165,000円 |
| 静脈内鎮静法 | 77,000円 |
| 即時荷重 | 330,000円 |
| 骨移植・ソケットプリザベーション | 55,000円 |
| インプラント 上部構造(1歯) |
220,000円 |
|---|---|
| インプラント 上部構造・仮歯(1歯) |
33,000円 |
自分自身や家族のために医療費を支払った場合、確定申告の際に手続きをすると一定の金額の所得控除を受けることができます。これを医療費控除といいます。
申請には領収書が必要になりますので大切に保管して下さい。
納税者が、自分自身又は自分と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費であること。
その年の1月1日から12月31日までに支払った医療費であること。
(支払った医療費の額)-(保険金等をもらった金額)=控除対象金額
ここから所得に応じて控除額が算定されます。
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