院長 原 聰
草加市氷川町生まれ
草加小学校・中学校卒業
私立本郷高校卒業
昭和大学・歯学博士
<所属>
昭和大学歯学部口腔健康管理学部門口腔機能管理学教室・兼任講師
日本歯科医師会・埼玉県歯科医師会・埼葛歯科医師会・草加歯科医師会会員
(社)日本歯科専門医機構・補綴歯科専門医
(社)日本補綴歯科学会 専門医・指導医
(公社)日本口腔インプラント学会
(公社)日本小児歯科学会
(社)日本老年歯科医学会
(社)日本審美歯科学会
略歴
平成13年 3月 | 昭和大学歯学部卒業 |
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4月 | 昭和大学歯学部高齢者歯科学教室入局(旧第二補綴・総義歯診療科) |
平成18年 12月 | 昭和大学歯学部高齢者歯科学教室・助手 |
平成20年 4月 | 昭和大学歯科病院インプラント科兼任 |
平成23年 4月 | 昭和大学歯学部高齢者歯科学教室・兼任講師 |
4月 | 氷川デンタルクリニック(草加市氷川町)開設 |
令和5年 4月 | 昭和大学歯学部口腔健康管理学部門口腔機能管理学教室・兼任講師 |
業績目録
原著
Kotani, Y., Sato, Y., Kitagawa, N., Shimodaira, O., Takeuchi, S., Isobe, A., Takamatsu, N., Tanaka, S. and Hara, S. Relationship between palatal mucosa properties and pressure-pain threshold in young dentulous and elderly edentulous subjects J J Gerodont. 30(2): 68-79, 2015. 9.30 |
Isobe, A., Sato, Y., Kitagawa, N., Shimodaira, O., Hara, S. and Takeuchi, S.: The influence of denture supporting tissue properties on pressure-pain threshold: –Measurement in dentate subjects– J.Prosthodont. Res. 57 (4): 275-283, 2013.9 |
竹内沙和子,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,原 聰,磯部明夫: 口腔粘膜の粘弾性測定に関する研究 ―測定荷重量と粘膜厚さ変化量の同時計測手法の確立―. 補綴誌,2:70-77,2010 |
石橋彩子,佐藤裕二,北川 昇,原 聰,細野由美子,石原 広: 顎堤検査における検査用スケールの臨床的有用性に関する研究. 補綴誌,1:157-165,2009 |
石原 広,北川 昇,佐藤裕二,原 聰,細野由美子,石橋 彩子: 客観的評価に基づいた顎堤高さ診査用スケールの有用性に関する研究. 補綴誌,51:751-759,2007 |
細野由美子,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,原 聰: 触覚センサーと超音波厚さ計を用いた義歯床下粘膜のバイオメカニクス特性評価. 補綴誌,51:291-299,2007 |
原 聰,下平 修,佐藤裕二,北川 昇,細野由美子: 義歯支持軟組織のバイオメカニクス特性評価 ―粘膜硬さの客観的評価法の確立―. 補綴誌,51:280-290,2007 |
河野真紀子,佐藤裕二,北川 昇,椎名美和子,原 聰: 総義歯新製治療における装着前後のアウトカム評価. 補綴誌,51:260-269,2007 |
北村由紀子,佐藤裕二,北川 昇,岡根百江,原 聰: 毛細管を用いた唾液のレオロジー特性評価法に関する基礎的検討. 老年歯学,21:102-110,2006 |
症例報告
原 聰: 下顎大臼歯欠損部へのインプラント治療を行った1症例. 日口腔インプラント誌,23:755-756,2010 |
原 聰: 安定性,審美性を考慮した上顎全部床義歯総義歯の症例. 平成13年度昭和大学歯科病院臨床研修医症例報告集:56-57,2002 |
学会報告
向井友子,下平 修,渋谷佳奈子,原 聰,山根邦人,杉木 亨,古屋純一 三次元有限要素解析を用いたデジタルリリ-フ法の開発- 令和5年度日本補綴歯科学会東京支部総会,東京, 2023.12.3 |
向井友子,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,磯部明夫,二宮里美,大森友花,原 聰 全部床義歯装着時の口蓋粘膜内応力の解析 -FEAを用いた最適リリ-フ法の確立- 日本補綴歯科学会第129回学術大会, 誌上, 2020. 6.27 |
向井友子,佐藤裕二,下平 修,古屋純一,磯部明夫,大森友花,北川 昇,原 聰 上顎口蓋部リリ-フ範囲設定の実態 日本補綴歯科学会, 東京支部第24回学術大会. 誌上. 2020.11.29 |
小谷祐子,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,竹内沙和子,磯部明夫,髙松直也,田中里実,原 聰 若年有歯顎者と高齢無歯顎者の粘膜性状と疼痛閾値の関係 第61回昭和大学学士総会プログラム・抄録集: p15,2014 (第61回昭和大学学士総会, 東京,2014. 12. 6) |
小谷祐子,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,磯部明夫,高松直也,山縣徹哉,原 聰: 無歯顎者における義歯支持粘膜の性状と疼痛閾値の関係 日補綴会誌 6・123回特別号:184(抄録), 2014 (第123回日本補綴歯科学会学術大会,仙台,2014. 5.24) |
小谷祐子,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,磯部明夫,高松直也,山縣徹哉,原 聰: 無歯顎者における義歯支持粘膜の性状と疼痛閾値の関係 (日本補綴歯科学会東京支部総会・第17回学術大会,東京,2013. 10.26) |
磯部明夫,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,原 聰,竹内沙和子: 義歯支持粘膜の性状が疼痛閾値に及ぼす影響 プログラム抄録集,p57,2013 (文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業平成24年度シンポジウム,東京, 2013.3.23) |
Isobe A., Sato Y., Kitagawa N., Shimodaira O., Hara S., and Takeuchi S.: Influence of Oral Mucosal Properties on Pressure-pain Threshold. (14th Biennial Meeting of International Collage of Prosthodontists, Big Island of Hawaii, USA, 2011. 9.9) |
磯部明夫,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,原 聰,竹内沙和子: 義歯支持粘膜の性状が疼痛閾値に及ぼす影響 -有歯学者における測定- (第31回 昭和歯学会総会,東京,2011. 7.2) |
磯部明夫,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,原 聰,竹内沙和子: 義歯支持粘膜の性状が疼痛閾値に及ぼす影響 日補綴会誌,日本補綴歯科学会 第120回記念学術大会,プログラム・抄録集:p129, 2011 (社団法人日本補綴歯科学会 第120回記念学術大会,広島,2011. 5.20) |
奥山淡紅子,内田圭一郎,原 聰,佐藤裕二: 当院における即時荷重インプラントに関する臨床的検討. 日口腔インプラント誌,第30回関東・甲信越支部学術大会,プログラム・抄録集:p100,2011 (日本口腔インプラント学会第30回関東・甲信越支部学術大会,横浜,2011年2月) |
原 聰,内田圭一郎,佐藤裕二,樋口大輔,石浦雄一,尾関雅彦,馬場一美, 栗原祐史,吉澤泰斗,代田達夫,新谷 悟,岡野友宏: 昭和大学歯科病院における即時荷重インプラント治療の臨床的検討. (第30 回昭和歯学会総会,東京,2010年12月) |
磯部明夫,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,原 聰,竹内沙和子: 義歯支持粘膜の性状が疼痛閾値に及ぼす影響‐測定システムの開発‐. 補綴誌,第14回東京支部総会,プログラム・抄録集:p22,2010 (日本補綴歯科学会東京支部総会・第14回学術大会,東京,2010年10月) |
佐藤裕二,北川 昇,原 聰,佐藤美穂子: インプラント治療の料金設定に関する検討. 日口腔インプラント誌,第40回学術大会,プログラム・抄録集:p176,2010 (第40回日本口腔インプラント学会学術大会,札幌,2010年9月) |
原 聰,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,竹内沙和子,石原 広,石橋彩子: 老化による顎口腔機能障害の新しい診断法の開発 -荷重と義歯支持粘膜の厚さ変化量同時計測システムの改良- 昭和大学歯学部ハイテク・リサーチ・センター平成21年度研究成果発表会, プログラム・抄録集,p22, 2010 (昭和大学歯学部ハイテク・リサーチ・センター平成21年度研究成果発表会,東京,2010年3月) |
竹内沙和子,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,原 聰,磯部明夫: 口腔粘膜の粘弾性測定に関する研究 ―測定荷重量と粘膜厚さ変化量の同時計測手法の確立―. (第 29 回昭和歯学会総会,東京,2009年7月) |
竹内沙和子,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,原 聰,磯部明夫: 口腔粘膜の粘弾性測定に関する研究 ―荷重と粘膜厚さ変化量の同時測定システムの改良―. 補綴誌,日本補綴歯科学会 第118回学術大会,プログラム・抄録集:p127,2009 (日本補綴歯科学会 第 118 回日本補綴歯科学会学術大会,京都,2009年6月) |
Takeuchi S., Sato Y., Kitagawa N., Shimodaira O., Hara S.: A Study on Measurement of Viscoelasticity of Oral Mucosa (87th General Session & Exhibition of the International Association for Dental Research, Miami, USA, April, 2009) |
原 聰,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,竹内沙和子,石原 広,石橋彩子: 老化による顎口腔機能障害の新しい診断法の開発-荷重と義歯支持粘膜の厚さ変化量同時計測システムの開発- プログラム・抄録集:p22 (昭和大学歯学部ハイテク・リサーチ・センター平成20年度研究成果発表会,東京,2009年3月) |
石橋彩子,佐藤裕二,北川 昇,原 聰,細野由美子,石原 広: 顎堤検査における検査用スケールの臨床的有用性に関する研究. (第28回昭和歯学会例会,東京,2008年12月) |
Ishibashi S., Sato Y., Kitagawa N., Hara, S., Hosono, Y., and Ishihara H.: Clinical Useability of an “Examination Scale” for Residual Ridge Assessment. (86th General Session & Exhibition of the International Association for Dental Research, Toronto, Canada, July 3, 2008) |
石橋彩子,佐藤裕二,北川 昇,原 聰,細野由美子,石原 広: 顎堤検査における診査用スケールの臨床的有用性に関する研究. 補綴誌,日本補綴歯科学会 第117回学術大会,第一回日本・中国・韓国補綴歯科学会共催学術大会,プログラム・抄録集:p92,2008 (日本補綴歯科学会 第117回日本補綴歯科学会学術大会,名古屋,2008年6月) |
竹内沙和子,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,原 聰,細野由美子 口腔粘膜の粘弾性測定に関する研究 ―荷重と粘膜厚さ変化量の同時測定システムの開発―. 補綴誌,日本補綴歯科学会 第117回学術大会,第一回日本・中国・韓国補綴歯科学会共催学術大会,プログラム・抄録集:p91,2008 (日本補綴歯科学会 第117回日本補綴歯科学会学術大会,名古屋,2008年6月) |
原 聰,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,細野由美子,石原 広,石橋彩子: 老化による顎口腔機能障害の新しい診断法の開発―診査用スケールの臨床的有用性の検討―. プログラム:p22 (昭和大学歯学部ハイテク・リサーチ・センター平成19年度研究成果発表会,東京,2008年3月) |
原 聰: 高度な顎堤吸収とフラビーガムを伴う無歯顎症例 日本補綴歯科学会東京支部総会 第10回学術大会,プログラム・抄録集:p17 (日本補綴歯科学会東京支部総会・第10回学術大会,東京,2007年12月) |
菅原 孝,佐藤裕二,北川 昇,原 聰,細野由美子: 咬合面レストは義歯床の荷重分布を均一化する. 日本補綴歯科学会東京支部総会 第10回学術大会,プログラム・抄録集:p13 (日本補綴歯科学会東京支部総会・第10回学術大会,東京,2007年12月) |
原 聰,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,細野由美子,石原 広,石橋彩子: 老化による顎口腔機能障害の新しい診断法の開発―診査用スケールの有用性の検討―. 抄録集:p22 (昭和大学歯学部ハイテクリサーチセンター平成18年度研究成果発表会,東京,2007年3月) |
Ishihara H, Kitagawa N, Sato Y, Hara S, Hosono Y, Ishibashi S and Higuchi T: New Scales for residual ridge height assessment of edentulous patients. (85th general session and exhibition of the International Association for Dental Research, New Orleans, USA, March 2007) |
樋口貴大,佐藤裕二,北川 昇,石原 広,原 聰,細野由美子,石橋彩子: 客観的評価に基づいた顎堤断面形態における診査用スケールの有用性に関する研究. 日本補綴歯科学会東京支部総会 第10回学術大会,プログラム・抄録集:p16 (日本補綴歯科学会東京支部総会・第10回学術大会,東京,2006年11月) |
石原 広,北川 昇,佐藤裕二,原 聰,細野由美子,石橋彩子,樋口貴大: 客観的評価に基づいた顎堤高さにおける診査用スケールの有用性に関する研究. 補綴誌,日本補綴歯科学会 第115回学術大会,抄録集:p98,2006 (日本補綴歯科学会 第115回学術大会,札幌,2006年7月) |
Hara S, Ishihara H, Sato Y and Kitagawa N: Assessment of the residual ridge shape of edentulous patients. (84th general session and exhibition of the International Association for Dental Research, Brisbane, Australia, June 2006) |
Hosono Y, Hara S, Shimodaira O and Ishibashi S: Comprehensive assessment of biomechanical characteristics of denture-supporting tissue. (84th general session and exhibition of the International Association for Dental Research, Brisbane, Australia, June 2006) |
原 聰,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,細野由美子: 老化による顎口腔機能障害の新しい診断法の開発. (昭和大学歯学部ハイテク・リサーチ・センター 平成17年度研究成果発表会,東京,2006年3月) |
細野由美子,佐藤裕二,北川 昇,下平 修,原 聰: 触覚センサーと超音波厚さ計を用いた義歯床下粘膜の総合的なバイオ メカニクス特性評価. 補綴誌,日本補綴歯科学会 114回学術大会,抄録集:p166,2005 (日本補綴歯科学会 第114回学術大会,新潟,2005年10月) |
原 聰,下平 修,佐藤裕二,北川 昇,細野由美子: 義歯支持軟組織のバイオメカニクス特性評価-触覚センサー接触角度の影響-. 補綴誌,日本補綴歯科学会 第113回学術大会,抄録集:p73,2005 (第113回日本補綴歯科学会学術大会,大阪,2005年5月) |
田村文誉,佐藤裕二,向山賢一郎,山下 登,内田圭一郎,吉田和代,原 聰,秋山賢一,向井美惠: 歯学部1年生早期体験実習の内容と学生の評価について (第23回昭和歯学会例会,東京,2003年12月) |
原 聰,山縣徹哉,佐藤裕二,北川 昇: 超高齢社会における義歯安定材とティッシュコンディショナーの弊害と対策. (第23回昭和歯学会例会,東京,2003年12月) |
赤坂恭一朗,北川 昇,佐藤裕二,西尾允秀,下平 修,原 聰, 積田正和: 無歯顎者の顎堤診査の精度向上 -顎堤の高さの主観的評価における基準の設定-. 補綴誌,日本補綴歯科学会 第109回学術大会,抄録集:p54,2003 (日本補綴歯科学会 第109回学術大会,東京,2003年5月 |
その他
藤岡万里,井上美津子,片山育子,西村滋美,原 聰,宗田友紀子: 妊婦,赤ちゃん,子どもの診かたがわかる本. ザ・クインテッセンス,2023年8月10日 |
原 聰,北川 昇,佐藤裕二: 鋳接用アバットメント(UCLAアバットメント)における5社製品の特徴. ザ・クインテッセンス,29:1374-1375,2010 |
原 聰: 学位記授与.乙第2543号 昭和大学新聞,2008,12月26日発行 |
原 聰: 特定推進研究優秀論文賞受賞. 第117回日本補綴歯科学会学術大会,名古屋,2008年6月 |
原 聰,石原 広: 受賞. 昭和大学歯学部だより,2008,6月号 |
原 聰: 義歯支持軟組織のバイオメカニクス特性評価-粘膜硬さの客観的評価法の確立-. 昭歯誌,27(第3号号外 博士(歯学)学位論文要旨 第92号):4,2007 |
Hara S, Shimodaira O, Sato Y, Kitagawa N, and Yamagata T: Facilitated Method of Mixing Tissue Conditioner to Minimize the Formation of Air Bubbles Prosthodont Res Pract, 4:111-114, 2005 |
北川 昇,原 聰,佐藤裕二: 重合方法によって総義歯の精度はちがうのか?. ザ・クインテッセンス,22:1648-1649,2003 |