むし歯・歯周病

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むし歯・歯周病

通常のむし歯治療、歯周病・抜歯・被せ物など総合的に治療を行っております。 いつまでもご自身の歯でお食事を楽しめるよう、早期発見・治療により患者様のお口の健康増進に努めてまいります。 歯科治療に不安がある方や基礎疾患(高血圧・不整脈など)をお持ちの方に対して、笑気吸入麻酔や生体モニター(脈拍・血圧・酸素飽和度の計測)を用いた診療を行っております。

  • 笑気吸入麻酔
  • 生体モニター

むし歯治療

当院では、残っている歯を長持ちさせる治療を行っております。
歯を極力削らない歯科治療です。(MI:ミニマムインターベンションといいます) MIを実践するために、むし歯の部分だけを染め出す検知液を使用し、
超小型切削器具でむし歯だけを除去し、健康な歯の部分を残します。 可能な限り銀歯ではなく、コンポジットレジン(白い詰め物:保険適用)による治療を積極的に行っております。

歯周病(歯槽膿漏)治療

歯周病(歯槽膿漏)は、歯を支えている骨や歯ぐきの病気です。
歯と歯ぐきの境目に細菌が付着することで、歯ぐきに炎症が起こり、進行すると歯茎や骨が失われ、歯を支えられなくなって歯を失ってしまいます。
一度歯周病になると再発しやすく、生活習慣病のひとつともいわれています。

 

位相差顕微鏡  

口腔内細菌を採取し、細菌の活動性の確認とセルフケアの重要性を再確認します。

大人の口の中には、300~700種類の細菌が生息しているといわれます。
歯をよく磨く人で1000~2000億個、あまり歯を磨かない人では4000~6000億個、さらにほとんど磨かない人では1兆個もの細菌がすみ着いています。

 
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  • 検査
    歯周組織検査(歯垢・歯石付着状態、歯周ポケット、歯ぐきからの出血など)レントゲン検査(歯ぐきの下の骨の状態)
  • 治療計画の説明
    総合的に診断し、歯周病の状態と治療計画について説明します。
  • 歯周初期 治療1
    担当衛生士による歯の表面に付着している歯石の除去を行います。 ブラッシング方法や清掃補助用具(歯間ブラシ・デンタルフロスなど)の使い方を説明します。
  • 歯周組織 検査(2回目)
    歯周病がどれくらい治ったか確認します。
  • 歯周初期 治療2
    歯ぐきの奥にある歯石の除去を行います。
  • 歯周組織 検査(3回目)
    歯周ポケットが改善された患者さまはここで治療終了となります。 歯周ポケットが4ミリ以上ある患者さまは、歯周外科治療(再生療法)を行う場合があります。

歯周治療には患者さまの積極的な「治療」と「再発予防」への参加が不可欠であり、 治療終了後もホームケアとクリニックでの定期的なメインテナンスをお勧めいたします。 患者さまと歯科医師・歯科衛生士との二人三脚で行います。

歯周病と全身の関わりについて

近年、歯周病と心疾患との関係が指摘されはじめました。
体内に侵入した歯周病原菌が心臓の冠動脈の動脈硬化病変から分離されたと報告されています。歯周病は動脈硬化や心疾患のリスクファクターとなる懸念が指摘されています。
また糖尿病と歯周病は相互に悪影響を与え病状を進行させることが知られています。
タバコは歯周病を悪化させ治療の効果を低下させることが分かっています。歯周病はお口だけの問題ではなく全身の健康とも深く関わっていることが解明されつつあります。

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