子供のむし歯・赤ちゃんのお口のケア
お子様の虫歯予防、虫歯治療、歯並びの治療そして歯肉炎の予防と治療などを行います。
虫歯を放置する事は、顎の成長や永久歯との交換などに影響を及ぼします。将来の歯並びなどに不安をお持ちの保護者の皆様と共に、乳歯時期からの健康管理のサポートに努めていきたいと考えております。
赤ちゃんが産まれて約6か月経過した頃から乳歯が生え始めます。
3歳頃までには乳歯は前歯から順番に奥歯まで生えて、20本で乳歯の歯並びが完成します。
このダイナミックにお口の中が変化していくタイミングで、お口のケアの仕方も大きく変化させなければなりません。
当院ではガーゼで清掃する方法から歯ブラシへの移行期のアドバイスや、親子の口腔内細菌のむし歯リスクの検査(細菌活動性試験と唾液緩衝能試験)、卒乳のタイミングと離乳食のアドバイスも行っております。
月に一度、小児歯科専門医指導医(昭和大学小児歯科兼任講師)の藤岡万里先生が、赤ちゃん歯科として診療を行っております。
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- step 1 お子様やご家族とのお話(問診)
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- step 2 検査(むし歯やプラークチェック)
- 必要があればレントゲン検査をします。
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- step 3 診断結果のご説明・治療方針の決定
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- step 4 治療開始
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- step 5 治療終了
- フッ素塗布(定期的に塗布を行うことで、効果が期待できます)
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- step 6 メインテナンス
- お子様のお口の状況により、次回の来院時期をお知らせします。
- 治療を怖がる、不安がある場合は・・・
- お子様の様子に応じて、担当の歯科衛生士が環境や治療器具に慣れるようにトレーニングを行います。
慣れるまで歯ブラシの使い方の練習や、プラークや歯石の除去を行います。