週末に息子とお買い物をしていたら、息子と私がかかりつけでお世話になっている耳鼻科の先生にバッタリ出会いました。

その耳鼻科さんは、いつ行っても本当に混んでいて、だからこそ病院の外で私達に会ったとしても私達には気付くまいと思っていたのですが、なんと先生から声をかけて来て下さいました。

こういう場合、患者さん側の立場だと皆さんどういう気持ちになるか様々だと思うのですが。

私の場合。先生には何ら感情は無かったと思うのですが、あんなに沢山の患者さんを見ているのにたまたまだとしでも私達親子の事を覚えていてくれた事が純粋に嬉しかったです。

自分を覚えてくれているって、特別な感じがするし。その先生にとって私達が特別だった！とか言いたい訳ではなくて、一人一人患者さんを大切にしているんだろうな…とか不思議と暖かい気持ちになります。その先生の人柄もとっても良いので、益々そう思わせるのかもしれませんが。もしも、本当はそこまで思い入れがなかったとしても、自分を覚えられている事で嫌な思いをする人ってそうはいないのかなって気もするし。

それは病院だけに限らず、行きつけの場所であればきっとどこでもですよね。

私も同じ医療従事者として

対応させて頂く患者さんに安心感と信頼感を持って頂けるように、改めて自分を振り返る良いきっかけになりました。

って、何が言いたいのか…

上手に伝わったでしょうか…

つまり、私が単純だって事。

草加の歯科医院　　氷川デンタルクリニック

今井　由美