お子さんの歯をむし歯にしないために、ぜひ知っておいて頂きたいこと!
- 2015年04月04日
- 氷川デンタルクリニック
- 院長ブログ
生えて間もない歯は質が弱いため、簡単にむし歯になります。母乳でもむし歯の原因になることもあります。
離乳食など母乳以外の物を口にするようになると、むし歯をつくる細菌が定着し始めます。
お菓子やジュースによってむし歯をつくる細菌の活動が活発になり、たとえ母乳であっても細菌の栄養になりむし歯をつくる原因になります。
お子さんの歯をむし歯にしないための対策として、知って頂きたいことが3つあります。
今回は1つだけ。
1.食生活について
食事と母乳のほかは、お茶やお水以外のものを与えないようにしましょう。
市販のお菓子や飲料は、早くても卒乳してからにしましょう。
上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる家庭では、市販の菓子類を早くから飲食することがあるので、十分な注意が必要でしょう。
おやつをあげるのなら、果物や芋など自然のものの中から選ぶようにしてください。
次回はお手入れについてお話しします。
氷川デンタルクリニック 院長