拡大鏡による精密拡大治療

歯科医院で先生がかけている”眼鏡のようなもの”ってなに?


通っている歯科医院で、先生や歯科衛生士さんが“眼鏡のようなもの”をかけているのを見たことはありませんか?
それは拡大鏡(テレスコープ)です。拡大鏡を使って治療することを「拡大治療」と呼んでいます。拡大鏡を使って大きくして見ることで、裸眼では見えない細かいところまでしっかり見ることができます。
拡大鏡を使って口の中をよく見ることは、あなたの歯を「しっかり治す」「生涯守っていく」ことに常に全力で取り組んでいる証(あかし)でもあるのです。


圧倒的な見え方の差。そこから得られる情報量の違いは歴然です!

拡大治療を使用する3つのメリット

1.診査・診断

20年先を見すえたベストな治療計画が立てられます

裸眼で読み取れる情報には限界があります。歯を支える骨の状態を見誤ったり、小さなむし歯を見逃したり、噛み合わせの問題に気づかなかったり……。
それに対して拡大治療では、「ミクロレベル」の情報を得ることができます。だから正確な診断ができ、それにもとづいたベストな治療計画を作ることができるのです。

2.治療

削る量を最小限に抑え、健康な部分を確実に残せます

拡大治療では、むし歯の部分と健康な部分の境目をはっきり見分けられます。これにより、削る量を最小限におさえ、健康な部分を最大限に残すことができます。これは、生涯にわたっておいしい食事を味わうために必要な「歯本来の機能」を維持することにつながります。

3.歯のメンテナンス

生涯にわたり美しく健康な歯で豊かな人生を送れます

拡大治療では、口の中の小さな異変も見逃しません。わずかな変化に気づくことで、むし歯や歯周病を未然に防ぐことができます。治療した所の美しさを長く保ちながら、健康な歯を一生維持することができます。治療や再治療がなければ、もちろん経済的なメリットにもなります。

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